【No.061】ザルツブルク観光 まずはミラベル庭園
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時間は前後するが、ザルツブルク観光編のアルバム。
JTBによる半日ガイドツアー。まずは新市街のミラベル庭園で、綺麗にしてある。ヨーロッパはどこも大変綺麗に清掃や手入れされていることに感心する。
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【No.062】ミラベル庭園側から 魔笛の家の屋根(裏)
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後ろに見えている建物がモーツァルテウム(ザルツブルク音楽祭会場のひとつ)。本当はガイドさんはこの反対側でサウンドオブミュージックのドレミの歌の場面を説明していたが・・・私はこっちに興味あり・・・
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庭園の奥の建物がミラベル宮殿。8/12夜はこの宮殿の中のホールでコンサートを聴いた。
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【No.064】St.セバスティアン教会とモーツァルト家の墓碑
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モーツァルトの父レオポルドと妻コンスタンツェが埋葬されている。当のモーツァルトはウィーンで没しておりウィーンで埋葬された。モーツァルトの妻コンスタンツェと父の不仲は有名であるが、皮肉にも一緒のお墓で仲良く眠っている。
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ザルツァッハ川に架かるマカルト橋を渡ると新市街から旧市街に入る。
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マカルト橋の近くにカラヤンの生家があり、庭に指揮をするカラヤンの立像がある。今は役所になっている。
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【No.067】旧市街のメイン通り ゲトライデガッセ
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こういう感じの通りがずっと続く。鉄細工の看板が綺麗で色んな形や装飾になっている。
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ここの4階でモーツァルトは生まれた。中はモーツァルト関連の展示場になっている。
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【No.069】ドーム広場のマリア像とドーム(大聖堂)正面
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ザルツブルクの大聖堂(Dom)である。大司教が領主を兼ねて統治した街、塩の城(⇒ザルツブルク)の大聖堂であり、774年創建、12世紀にロマネスク様式、17世紀バロック様式に建て直された。
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大理石と華麗な装飾で、丸い天井からの明るい光が綺麗。聖歌隊が練習をしていた。
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祭壇の手前に4箇所オルガンがあり、後方に大きなオルガン1基がある。
モーツァルトがザルツブルク大司教と喧嘩した後、改心して戻った時、この右前のオルガン奏者を勤めて奉仕したそうである。8/14夜にここでオルガンコンサートを聴いたが大変荘厳な響きがする。
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モーツァルトは生まれて間もなく、ここで洗礼を受けた。
ザルツブルクで生まれたカラヤンの葬儀もDomで執り行われている。
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フリータイムに教会に入る。この地方では最も古い修道院の付属の教会は12世紀にゴシック様式で改築された。
お昼はこの近くのシュティフツケラーザンクトペーター(メンヒスベルクの岩山をくり抜いて作られたレストラン)で、ターフェルシュピッツ(ブイヨンでゆでた牛肉)とザルツブルガーノッケル(スィーツ:ホイップ卵を焼いたケーキ)を頂いた(もちろんビールも)。
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旧市街の端にあり一人で来た。この先のパパゲーノの像までは行かなかった。
モーツァルト広場の近くで、ザルツブルクカードを購入。このカードを持っていれば、バスも色んな観光施設も入場出来る。
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【No.075】ザルツブルクカード(ICカードになってる)
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24時間で24ユーロ、72時間37ユーロで結構お得。最初に使う施設で機械に入れて開始時間を記録する。
バスは持ってるだけで乗り放題(関心するのは、運ちゃんも乗り降りで一々乗車券を確認しない。乗車券はバス乗車の際に購入することも出来るが自己申告みたいなもので、モラルがよいと言うこと!鉄道列車も同じで改札口がなく列車にそのまま乗れる(ただし車内検札は来る)し、高速道路もゲートで毎回支払うんでなく、あらかじめ自己申告で購入しておくんだそうだ)
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【No.076】ホーエンザルツブルク城塞から旧市街・新市街を一望
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ケーブルカーで山頂まで上ると絶景が目に飛び込む。城塞の中は展示場になっていて、一通り見ると約1時間要する。
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ザルツブルクカードがあるから無料。乗っちゃえば2分で山頂へ。
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ここはフリータイム中に一人で観光していたので、イタリアかスペインの親切なお兄ちゃん(若者)に写真を撮ってもらう。
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銃器やら史書やら展示してあったが、興味があったな古楽器の展示のみ写真を撮る。
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【No.080】城塞からザルツブルク市街の反対側を望む
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誰もいなかったので自分でシャッターを押す。ザルツカンマーグート地方の山々も見える。翌日はこの方面へオプショナルツアーに出掛ける。
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【No.081】メンヒスベルクの展望台から旧市街と城塞を望む
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岩をくり抜いて作られたメンヒスベルクのエレベータに乗って展望台へ。ここにある近代美術館に入る。中は現代的な美術展示がたくさんあり、音楽に関する現代芸術品もありおもしろい。
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8/10音楽祭の後の日本料理店でザルツブルクの女の子にもらったVIPカードで、レジデンツギャラリーに入る。レジデンツは大司教の宮殿で、大司教が収集した美術品などを展示している(6ユーロが無料に)。
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ホテルザッハーを見ながらザルツァッハ川を渡り新市街へ向う。このホテルザッハーで昨日モーツァルテウムの室内楽演奏会後、高級ディナーを母娘と私の3人で楽しんだのである。(ザッハートルテはここでは食していない…)
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モーツァルト17歳の時にここに移り住んだ。オーディオガイドを聞きながら展示場を駆け足で見る。
この後、ミラベル広場辺りでサンドウィッチを食べ、オプショナルツアー(パノラマツアー)の集合場所へ。
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オプショナルツアーを申し込んで、ザルツカンマーグートへ出掛ける(バスで30名。全員日本人であちこちのツアーや個人で参加)。まずはフシュル湖。
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【No.086】St.ギルゲンの幼いモーツァルト像
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市庁舎前にある幼いモーツァルトがヴァイオリンを弾いている像。モーツァルトの姉がこの町に嫁いだ。湖岸近くにモーツァルトの母の生家もある。可愛らしい街。
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この辺りはオーストリアの避暑地であり、海がない国のため湖で遊泳を楽しむ姿も見られた。
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もうすぐSt.ウォルフガング港に到着する。ツアーに一人参加のおばさんに撮ってもらう。
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【No.092】白馬亭の舞台ホテル・イムヴァイセンレッスル
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オペレッタ白馬亭や映画の舞台になっている。シンボルの白馬、赤と白の彩りが綺麗。ガイドのお姉ちゃんがさっさと行ってしまったので自分でシャッター押す。
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”xxxーゼ”って言うのは、ドイツ語で「see」と書き海のない国のシーである。ザルツカンマーグート地方は湖水地帯と言われるが、70以上の湖が点在し、美しい自然が広がっている。こちらの自然を楽しむリゾート地である。
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映画サウンドオブミュージックで、主人公マリアの結婚式のシーンに出てくる。
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【No.096】モントーゼ湖とカンマーグートの山々
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モントーゼ湖を後に帰路につく。ザルツカンマーグート地方はハルシュタットなどまだまだ奥もあり行ってみたいところだが、時間がない。またの機会に。
今夜はまた楽しみの母娘と3人でミラベル宮殿コンサートなので、帰らなければ…(メールが繋がらなかったが、ようやく電話連絡とれて一安心)。
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Kさん母娘と3人で現地調達したコンサート(35ユーロ)。若手新進演奏家による室内楽で、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのトリオ。宮殿の中にある、こじんまりしたホールで約300人くらいの客席数。
Festival F.L.A.M.E. Paris2008の入賞者で、モーツァルト・シューベルト・シューマン・バッハ・メンデルスゾーンの曲を演奏。
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宮殿コンサートの後、夜のミラベル庭園の噴水を散歩し、バスでHbf(中央駅)へ戻り徒歩でホテルへ。今日は宿泊しているホテルRENAISSANCEのBarで3人でお食事。ウィーナシュニッツェルやビールを頂く。
彼女らはじめ他のツアーの皆さんは明日帰国の途へ。私は8:30にお見送り。
⇒本当に一人残った後の一人旅はアルバム(5)へ
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