ここには、見どころやお気に入りの写真(ベスト20)を、サイズを大きくしたり高精細にして掲載
しています。
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No1:可愛い女の子(ミラノのアーケード商店街にて)

可愛い女の子…を撮ろうと思ったんじゃなくて、足元の獅子の絵柄(商店街の交差点中央)のナニをかかとで踏んで3回まわると幸福になれると言
われているらしい。その写真を撮ろうと思ったら、たまたま、ツアーで一緒のお嬢様(母娘で参加、私の一人旅が楽しかった理由のひとつ!)が写
ってたって訳でして…(汗);


No2:ミラノ大聖堂

ドゥオモとはDUOMO(大聖堂)のことで、カテドラル(ドイツではDOM)とも言う。司教が長である教会堂と言う意味であり、大きいと言う意味はない
が、ここは聖母マリアに献納された世界最大のゴシック建築である。左右は修復中でシートに覆われていたのが残念。


No3:ヴェローナ野外円形劇場 (全景写真は、場内で販売していたパンフから)
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私たちツアー仲間8人は中央の前列から19列目の好ポジション!こんなに広くて上が空いてるのによく響いて音響抜群だし、会場の雰囲気とヴェ
ルディ歌劇AIDAがピッタリと合い、とても感動的なステージだった。(写真は会場で売られてたパンフから)

ヴェローナ野外円形劇場 (全景写真は、場内で販売していたパンフから)
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2万数千人が入ると言われる野外円形劇場アリーナ。1913年から続く音楽祭だけある。独特の雰囲気。2万人の拍手は凄い!夜半は涼しくな
る。(写真は会場で売られてたパンフ。上空からの写真)

ヴェローナ野外円形劇場 (全景写真は、場内で販売していたパンフから)

とても素敵な舞台で大道具をうまく移動させてシーン作り。上の方から鳴り響くファンファーレなど野外円形劇場ならではの演出。この日は雷雲が
近づいていたが運良く中断なく最後までAIDAの素晴らしい公演を観れた。(前日は途中で雨で中止だったらしい。一幕以上やれば料金は払い戻
されない)(写真は会場で売られてたパンフから。ヴェルディ歌劇AIDA)

ヴェローナ野外円形劇場
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昨日の感動も新たに、ヴェローナ市街の観光中にヴェローナ野外円形劇場アリーナをバックに記念撮影。結構、崩れそうで危ないが・・・イタリアの
中でも保存状態がいいらしい。維持・修復も大変らしいが。

迷ったヴェローナ市街バスの中でツアーメンバ全員で記念写真

広場近くのレストランでスパゲッティとビールを食して、ホテルへ戻るところでまたもやハプニング。添乗員の黒田さんも中々来ないタクシーを諦め
て、やってきたバスに飛び乗ったのはいいけど、ホテルと反対の住宅街へ向ってしまった!・・・黒田さんの交渉でバスの運転手さんがホテルまで
乗せてってくれることに(途中で運転手交代したがちゃんと引き継いだのが素晴らしい!)。そしてヴェローナ市街を貸切バスで巡回したみたいで、
結構楽しかった。ここには添乗員の黒田さんから写真を貼りました。終着地点でバスが動くのを待ってる時のツアーメンバ全員の写真です。これが
唯一全員(8名)の記念写真になりました。


No4:インスブルック景色(冬季オリンピックスキージャンプ競技場公園から市街を望む)
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アルプス地方の山々と市街を一望出来る2回開催された冬季オリンピックのスキージャンプ台の公園で記念写真。とても気持ちのいいチロル地
方。夏でも朝晩は冷える。

黄金の小屋根とヘルプリングハウスと山々をバックに
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黄金の小屋根とヘルプリングハウスとチロルの山々をバックに記念撮影。ガイドさんはインスブルック3点セットと説明してくれた。


No5:ザルツブルク音楽祭会場 祝祭大劇場前にて 

ザルツブルク音楽祭会場 祝祭大劇場前にて記念撮影。独特の雰囲気にワクワク。女性はドレスアップし、男性もタキシードや礼服に蝶ネクタイが
多い。私はなんとも情けないサラリーマンの格好!今夜はヴェルディの歌劇「オテロ」(R.ムーティ指揮/ウィーンフィル)。


No6:ミラベル庭園からホーエンザルツブルク城塞を望む

JTBによる半日ガイドツアー。まずは新市街のミラベル庭園で、綺麗にしてある。ヨーロッパはどこも大変綺麗に清掃や手入れされていることに感
心する。


No7:指揮をするカラヤンの立像(マカルト橋のカラヤン生家)

マカルト橋の近くにカラヤンの生家があり、庭に指揮をするカラヤンの立像がある。今は役所になっている。


No8:ザルツブルクの大聖堂

大理石と華麗な装飾で、丸い天井からの明るい光が綺麗。聖歌隊が練習をしていた。モーツァルトがザルツブルク大司教と喧嘩した後、改心して
戻った時、この右前のオルガン奏者を勤めて奉仕したそうである。旅行の最終日8/14に私はここでオルガン5基(小4基、メインオルガン1基)によ
る壮大なコンサートを聴くことができた。


No9:モーツァルト像

旧市街の端にある。なぜかツアーでは案内してくれなかった。


No10:ホーエンザルツブルク城塞から(城塞から旧市街・新市街を望む)

ケーブルカーで山頂まで上ると絶景が目に飛び込む。城塞の中は展示場になっていて、一通り見ると約1時間要する。

城塞内の展示物(古楽器の展示)

銃器やら史書やら展示してあったが、興味があったな古楽器の展示のみ写真を撮る。


No11:ザルツブルク音楽祭会場 モーツァルテウム

とても綺麗なホールで、室内楽用の700名程度の客席数。題目は、前半はシェーンベルクのピアノ曲、弦楽四重奏とソプラノという現代曲。後半は
ベートーベンのピアノソナタ。ちょっとマニアックだったかな。でもお嬢さんは後半眠気と戦いながらも喜んでくれました。このホールの中庭に出ると
映画アマデウスにも出てくる魔笛ハウスが見れます。コンサートの後は、ホテルザッハーの高級レストランでディナーと洒落込んだが・・・メニューが
読めず四苦八苦(;^_^A、と、とりあえずビール〜


No12:St.ギルゲンの幼いモーツアルト像

市庁舎前にある幼いモーツァルトがヴァイオリンを弾いている像。モーツァルトの姉がこの町に嫁いだ。湖岸近くにモーツァルトの母の生家もある。
可愛らしい街。


No13:ザルツカンマーグート湖水地方のモント湖(モントーゼ)

”ーゼ”って言うのは、ドイツ語で「see」と書き海のない国のシーである。ザルツカンマーグート地方は湖水地帯と言われるが、70以上の湖が点在
し、美しい自然が広がっている。こちらの自然を楽しむリゾート地である。


No14:リンツ旧大聖堂(AlterDom)のステンドグラス 

大聖堂のステンドグラス。今回の旅行で一番綺麗だったので他にも色々撮ったがここの写真を掲載。


No15:St.フローリアン教会内部(祭壇)

厳かな雰囲気。心が清らかになる気がする。ブルックナーの信仰の気持ちが伝わってきそうだ。

St.フローリアン教会内部(ブルックナーオルガン)

天井には綺麗な絵が描かれている。これがブルックナーオルガンと呼ばれる聖フローリアン修道院教会のメインオルガンである。オルガンの真下
(地下)にブルックナーの墓があり、教会の床には墓碑がはめ込まれている。ブルックナーはこの教会が大変気に入っていたので遺言でここに眠
ることを託した。世界中のブルックナーファンが訪れたがる所以である。

St.フローリアン修道院

チャーターしたタクシーの運転手さん(Klaus Bognerさん)が待っててくれて、最後まで親切に写真を撮ってくれた。念願のアンスフェルデン村にあ
るブルックナーゆかりのSt.フローリアン修道院に来れて(しかも一人で)、大満足である!


No16:St.フローリアン教会オルガンの下に眠るブルックナーの墓

St.フローリアン修道院のガイドツアーに参加すれば、オーストリアンの女の子が内部を案内してくれる。念願の地下にあるブルックナーの墓を見
ることが出来た!ドイツ語の解説なのでほとんどわからないが…きれいな発音で話す可愛い女の子なので、ついついあいづちを打つ。この写真は
ガイドツアーの女の子に撮ってもらった。


No17:ザルツブルク音楽祭祝祭大劇場 8/13「魔笛」初日の幕間

今夜の魔笛(初日)も指揮R.ムーティ、ウィーンフィル。演出は斬新で、飛行機や自動車も現れ綺麗な舞台、演奏や歌はとても素晴らしい。楽しい
歌劇をさらに面白くしてくれた。夜の女王のソプラノを生で聴くのは初めてで凄いっ!の一言。さすがザルツブルク音楽祭のレベルの高さである。た
だし前の手すりが舞台の一部を邪魔したのが腹立たしい。でもオーケストラピットもよく見えるので結構楽しめたから、ま、いいか。


No18:夜のザルツブルク旧市街

ザルツブルク音楽祭「魔笛」の余韻を楽しみつつザルツブルクの夜の街を一人歩く。VIPは黒塗りの車で、他の紳士淑女もタクシーで続々とお帰り
になるところ、私は歩いてみたくなった。旧市街の夜景も結構いい感じ。

夜のザルツブルクから カラヤンの影

魔笛の余韻を楽しみつつ夜の街を歩く。カラヤンの影が歓迎してくれた。


No19:ヘルブルン宮殿の水の庭園

女の子が説明し終わると・・・突然テーブルと椅子から噴水が!皆んな逃げ出しました・・・(このおばさん以外は)


No20:今回のヨーロッパ旅行での音楽祭・演奏会チケット・パンフレット





今回聴いたザルツブルク音楽祭のチケット、座席表、パンフレット。@8/10祝祭大劇場:ヴェルディ歌劇「オテロ」、A8/11モーツァルテウム:室内
楽コンサート、B8/13祝祭大劇場:モーツァルト歌劇「魔笛」。
(これとは別に、C8/8ヴェローナ野外円形劇場:ヴェルディ歌劇「アイーダ」、D8/12ミラベル宮殿ホール:新進演奏家による室内楽、E8/13リン
ツSt.フローリアン教会:オルガンミニコンサート、Fザルツブルク大聖堂:オルガンコンサート・・・の計7つの演奏会を聴いた)