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移動中のチロル地方の車窓。ゴツゴツした山々、手前にはブドウ畑が広がる。
道中、添乗員黒田さんの旅のウンチクが楽しませてくれた。途中のサービスエリアでビールとつまみを買って(日本と違ってビール売ってる!)、のんびり約3時間バスに揺られる。高速道は制限速度130キロ(ドイツでは無制限らしい)。
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車窓からチロル地方の丘陵と可愛らしい家々を眺める。
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【No.032】ナポレオン軍からチロル地方を救った英雄像
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チロルの英雄アンドレアス・ホーファーは、フランス・バイエ ルン軍に3度勝利してこの地方を救った。第二次世界大戦の結果もあり、チロル州の現在は、南部はイタリア領となり、東部がリエンツ、北西部がオーストリアのインスブルック他に分断されている。
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アルプス地方の山々と市街を一望出来る2回開催された冬季オリンピックのスキージャンプ台の公園で記念写真。とても気持ちのいいチロル地方。夏でも朝晩は冷える。
昨日渋滞で遅くなり行けなかった宮廷教会を今日(日曜礼拝で)案内出来なかった代わりに、ツアーにないコースに特別連れて来てもらった。このあと市街地を観光する。
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【No.034】インスブルックのイン川に架かる橋の上で
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【No.035】旧市街へ向う(黄金の小屋根が見える)
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こちらからのアングルは、あまり見たことがないので撮りました。
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【No.036】旧市街のメイン広場より黄金の小屋根
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黄金の小屋根とヘルプリングハウスをバックに記念撮影。
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黄金の小屋根は、皇帝マクシミリアン1世が広場での行事を見物するために一室を買い取って、そこに金箔を施した瓦で屋根を造らせたもの(1496年)。マリアテレジアもこのインスブルックは大変好んで訪れた。
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マリアテレジア通りの道の中央に大理石製のアンナ記念柱が建っている。自由散策時間に記念撮影。
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ノルトケッテの山々とマリアテレジア通り南端の凱旋門を旧市街から望む。ノルトケッテは三角の形の山が三つ並んでおり三位一体と重ねて信奉する人もいる。三位一体とは、ギリシャ語で 「聖なる三」、ラテン語でTrinitas (「三にして一」)の意味であり、「父なる神、キリスト、聖霊」をあらわすキリスト教の正統教義である。
ここで昼食、当然のことながらビールも頼む。地ビールを楽しめた。
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マリアテレジアの息子レオポルトの結婚式の記念に建てた。同時に夫フランツ1世が死去したため、表は生と幸福、裏は死と悲しみをモチーフに装飾されている。
13:30、さてインスブルックを後にして、これからバスにてザルツブルクへと向う。約2時間の道中であるが、ビールも飲んだことだし夜はいよいよザルツブルク音楽祭だから、一眠りして体を休めよう・・・
⇒次はザルツブルク。アルバム(3)へ。
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