バイロイト旅行の道中をご紹介

7/23に出国、10泊のバイロイト滞在でバイロイト祝祭8公演を鑑賞、途中1日観光し上演前の午前半日市街観光を経て8/4帰国まで、旅の道中の様子です!
綺麗でゴージャスな羽田空港から出国、ドイツ鉄道DB(Deutsche Bahn)のドイツ新幹線ICE(Inter City Express)でフランクフルトからニュルンベルク経由でバイロイトへ。機械化進んでスマートだけど結構アナログも残りドイツの出入国審査は厳しい!飛行機もDB鉄道もスマホだけでできる。
行き帰りの交通手段は自分でアプリで予約確保したのでドキドキですが面白い旅でした。DBって突然時刻表が変わって乗継ぎができなくなる警告が来る。気をつけてないと10分-20分遅れるのは全然平気だし発着番線も突然変わる(驚)!
以下、バイロイト旅行の道中に関する写真とコメントです
羽田国際空港第2ターミナル

羽田国際空港第2ターミナルからドイツ・フランクフルト直航便ANAで夜21時に出発!
夜便だとBeer&Wine飲んで寝れば良いし、目覚めれば朝食で、現地に朝着くため、時差ボケはあまり感じないので、このパターンがおすすめ。それにしても羽田空港は綺麗にゴージャスになったなぁ〜
機内のDisplay・北極周りです
ウクライナ戦争制裁のため、ロシア上空を回避しアンカレッジ・北極海経由のグリーンランド上空を通って北欧ドイツへ、15時間のフライトで長い〜2時間余分に掛かる
※ちなみに、帰りはトルコ・中国上空を通ってのルートなので12時間少々です。やはり直行便は楽ですゎ…
ドイツ入国審査は厳しく時間掛かる
ドイツ・フランクフルトへの入国審査の長い列。一人当たり結構長く慎重に審査されてる?簡単な英会話は必須ですね。当り前か。
どこに行くのか、何をするのか何日間いるのか、等々を聞かれてドギマギするゎ〜
フランクフルト空港駅からSバーンの列車で
フランクフルト空港からSバーンの列車でHbf(中央駅)へ移動。便利で意外に分かりやすい。
フランクフルトHbf
フランクフルトHbf(中央駅)。早朝6時だけど大きな手荷物持った人々が続々降りてくる
フランクフルトHbf(中央駅)

フランクフルトHbf(中央駅)はでかい!空港もだけど鉄道も大きい。20線+ローカル4線くらいある。
8:53ミュンヘン行きICEに乗るが、直前にホーム番号が変わる、遅れる、はドイツでは普通にあるだそうだ!この日も出発が10分遅れ、到着も30分遅れ、ローカル線乗換えギリギリに〜焦っ!
DB(ドイツ鉄道)チケットアプリの画面

DB(ドイツバーン:ドイツ鉄道)のチケットアプリ。とても便利で使いやすく分かりやすい。日本から事前に予約、スマホ決済・スマホQRチケットを車掌の検札で見せるだけ。こちらでは改札口は一切ないので出入り自由。
今回は、1等席で指定もとってあるが、号車とか日本の感覚と違うし列車が長いので慣れるのに少し掛かる。
ICE(ドイツ新幹線)の車内
ICE(Inter City Express)ドイツ新幹線の車内。 1等席だけあってゆったり静か。経由地ニュルンベルクまで約2時間、車内アナウンスは日本みたいに煩くなく簡単に1回一言だけ。なので寝過ごさないようと思いながらもウトウト…
バイロイトHbfに到着!

ニュルンベルク乗換えは時間なくバタバタで、ローカル線約1時間で念願の地バイロイトHbf駅へ到着!
車掌さんも親切、乗客も親切でスーツケースを荷棚から下ろすのを手伝ってくれた女子大生とか皆優しい!続々とバイロイトで降りていく〜
改札口に係員はいなくて省力化だけど、その代わり車掌さんは大変そう!
バイロイトHbf駅前

Hbf(中央駅)と言ってもバイロイト駅は小さな村の駅。駅員室や駅売店も5時に閉まる。さすがドイツ!(列車は0時過ぎまで動いている)
ホテルにチェックインする前に早々とBeer2杯

おっとぉ〜失礼、バイロイトに到着しホテルへ向かう途中のレストランで、チェックインする前に、早々とBeer 2杯やって休憩中。いきなりドイツビール、旨い!
シャンパンと赤い薔薇でのおもてなし!

14時過ぎ少し早めですがチェックイン。何とチケットのブローカー会社からシャンパンと赤い薔薇の差し入れがあり、さすが洒落たことする! 気分は超VIP、早速確保してくれた鑑賞チケットの確認をする。結構いい席が取れて嬉しい!
以下、南ドイツ観光の道中に関する写真とコメントです
バイロイト駅から深夜列車で出発

バイロイト祝祭(音楽祭)の第1チクルス途中1日休憩日があり、それを利用してノイシュバンシュタイン城などの現地見学ツアーに1日だけ参加します。そのために演奏終了後、バイロイト駅からニュルンベルクへ行き、そこで早朝までやり過ごして、早朝始発のICEでミュンヘンへ、7時までにいかなければならない!
バイロイト駅からローカル線で23:39最終に乗る。結構人がいる。夜は寒い18℃を下回る。ここまで涼しいとは思わなくて長袖はカーディガンとジャケットのみ、…を着込んでいざ出発!
バーガーキング注文マシン

ニュルンベルク駅では意外にも大勢の駅泊の方々がいた!駅のベンチは満員状態で皆さん寝てたりスマホ見てたりして占有している。子供連れファミリーもいた。私は、バーガーキングに入って深夜1時から4時まで仮眠することに(朝4時閉店)。MacもMacCafeも同様。
ここで注文マシンでオーダーと電子決済を済ませ、品物のみ店員から受取るシステム。現金も使える。トラブルが少なくなる仕組みだね。
バーガーキングで仮眠

腹減ったのでバーガとポテトとコーヒー。 柔らかい椅子のセクションが1つだけ空いてた、ラッキー!ここで一夜を明かす。夜はかなり冷えるけど室内は意外に暖かく助かった。
駅のトイレ・シャワー

バーガーキングを4時に追い出され、朝5時のベーカリの開店まで駅構内ベンチで待つ。構内には有料トイレとシャワーもある(こちらはトイレは大体1€)
なんだ、慌ててホテルでシャワーせずここでゆっくりしても良かったなと。シャワーがいくらかは確認しなかった。
深夜ニュルンベルク駅構内

深夜の駅構内。明るい。治安は悪くない。お巡りさんが巡回している。
深夜ニュルンベルク駅

早朝のニュルンベルクHbf駅外観。こちらのDB駅は結構立派な造りになってる!
始発ICEでミュンヘンへ

5:56始発ICEでミュンヘンへ向かう。 遅れないでよ〜と願うも、早くも出発が3分遅れる。途中でも少々遅れが出たが、何とか15分遅れの7:10に着いてトイレも済ませることができて、ミュンヘン出発の現地ツアーに間に合ったぁ!ギリギリ。
ICE(ドイツ新幹線)の車内

ICE(DB新幹線)の車内。 座席の横に付いてるは、この座席が予約が入ってるか否かを示す電光掲示。ここが空いてれば指定予約がなくても自由席として座っても良い仕組み。
JTBさんMyBusの車内

ミュンヘンからは色々なツアーがある。今回はJTBさんのMyBusツアーで南ドイツを1日観光する。MyBusは15年前にザルツブルク音楽祭に行った時も空いた日の1日観光で利用した経験がある。スマホで簡単予約・決済、チケットもスマホ提示で便利。ミュンヘン周辺に何らかの理由で滞在している日本人ばかり。ちょっとホッとする。
以下、日本へ帰国の道中に関する写真とコメントです
バイロイト駅から祝祭劇場の展望
.jpg)
帰国時のバイロイト駅。ホームからバイロイト祝祭劇場が見える!この10日間の感慨にふけりながら列車を待つ…
帰路のICE車内

帰りのICE新幹線。この車両はウィーン発の長距離列車でモダンな車内。往きと異なり、Hanauで乗換えてフランクフルト空港駅へ直接乗り入れる。乗り換えなしの直通列車もあるけど本数が少なくいい時間がなかった。
今回の交通機関では初めてと言うこともあり、余裕を持ち過ぎたスケジュールだったので、待ち時間の手持ち無沙汰が多く、買い物やスタバで時間を潰すことに。
フランクフルト空港出発ロビー

フランクフルト空港は広くて、ANAの出発ロビーは端っこの方なので探すのが大変!
フランクフルト出国の手荷物検査は厳しい

フランクフルト空港の出発前手荷物チェックは厳しい。待ち時間も含め時間掛かります。ドイツ出国時は要注意。パソコン出せとか、じっくり調べられます。
ドイツ出国審査も厳しい

ドイツ出国審査。ここも時間が掛かる。一人1分は掛かってる。怪しい人は数分かけてる感じ。
右隣はEU圏内の顔パスゲートで、空いてる!こっちは長蛇の列で、係員も1人しかいない。
EU圏内は顔認証パス

顔パスシステムで通過するEU人。超スマート!
羽田空港も到着入国審査は顔認証マシンで
.jpg)
日本での帰国時の入国審査もパスポートと顔認証の自動審査でスマート!
ただ、パスポートにスタンプ押してくんないのは残念(別途申告すれば押してくれるらしいが面倒…)
※ここで写真撮るなと怒られた〜
それにしても到着早々に、暑さと湿気でウンザリ…ドイツへ帰りたいぃ〜