【No.001】いよいよヨーロッパ(まずはイタリア・ミラノ)に向けて成田を出発
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成田国際空港第1ターミナル南ウィングから、ルフトハンザドイツ航空LH715便に搭乗。
これから約13時間のフライトで、ミュンヘン経由イタリア・ミラノへ向います。長時間とは言えこれからの旅の楽しみと暑い日本を離れられる想いで心もウキウキ…暑い夏空が爽やかに見えるのは私だけ?
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2008/8/7 24:00(現地時間。-7時間の時差あり日本では朝7時)
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機内で3食・寝ながら映画3本観て、経由空港ミュンヘンで3時間も暇を潰しビールとソーセージを食べ、ミラノ便でも軽食を食べ…ようやく着いたミラノ(家を出てからちょうど24時間)。夜の街をボ〜っと見ながらホテルMICHELANGELOへ到着。とてもいいホテルだが寝るだけでもったいない(湯船は嬉しかった)。
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【No.003】ヴェルディの墓所のある音楽家憩いの家
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ツアー初日の観光はミラノ市街、午後はヴェローナ(音楽祭)に向う途中でヴェルディゆかりの地に立ち寄る。
ヴェルディの墓所のある音楽家憩いの家でまずは1枚。今一何もわからない写真だが…奥の礼拝堂にヴェルディと2番目の妻の墓がある。10時の開場前だったが特別に中を見せてもらえた。
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これがヴェルディの墓。この右側に2番目の妻が仲良く共に眠っている。
ヴェルディの銅像は…いくつもあるので、後の場所で掲載する。
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【No.005】ミラノのスカラ座でトスカニーニ像と一緒に
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数ある銅像の中から、トスカニーニと1枚。トスカニーニの表情が、おかしい…。ひょうきんな指揮者だった〜!?
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これがスカラ座のロビーだが…何もわからないねぇ〜左側に劇場への入り口があるが中には入れないし見ることもできない。
ここの隣がスカラ座博物館となっている(が、写真は一切撮れないのであしからず)。
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ヨーロッパってやっぱスケール大きいね。思わずパシャっ。
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後ろから歩いて来るのはミラノの女の子で、知り合いじゃありません。ここにはPRADAとか高級ブランド店が並んでいる(PRADAの超高級ホテルもある)。
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…を撮ろうと思ったんじゃなくて、足元の獅子の絵柄(商店街の交差点中央)のナニをかかとで踏んで3回まわると幸福になれると言われているらしい。その写真を撮ろうと思ったら、たまたま、ツアーで一緒のお嬢様(母子で参加、私の一人旅が楽しかった理由のひとつ!)が写ってたって訳でして…(汗);
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ドゥオモとはDUOMO(大聖堂)のことで、カテドラル(ドイツではDOM)とも言う。司教が長である教会堂と言う意味であり、大きいと言う意味はないが、ここは聖母マリアに献納された世界最大のゴシック建築である。左右は修復中でシートに覆われていたのが残念。
《写真クリックで拡大ページ》
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礼拝、ミサなどが行われる神聖な場所。自然の光を使ったステンドグラスがとても綺麗だった。
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美味しいイタリアンとワインを頂き、午後はヴェローナへ向いながらヴェルディゆかりの地を観光。
広大で豊かなエミーリア地方のロンコーレのこの家でヴェルディは生まれた。銅像が建っている。ヴェルディはここにずっと住みたかったが、青年時代はブッセート、晩年はサンタガタへ移り住む。政治家でも富豪でもあり大音楽家だった。
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【No.015】若き日を過ごしたブッセートのヴェルディ劇場
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サンタガタにあるヴェルディ晩年の住居。彼の仕事部屋とピアノの写真。
<写真は撮れないので売店で買った絵葉書より>
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ヴェローナのホテルにチェックイン後、バスで野外円形劇場へ。開演前の食事をツアーの皆さんと打ちとけあいながら、大きなピザをのんびり食べてたら21時の開演にギリギリっ!
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私たちツアー仲間8人は中央の前列から19列目の好ポジション!こんなに広くて上が空いてるのによく響いて音響抜群だし、会場の雰囲気とヴェルディ歌劇AIDAがピッタリと合い、とても感動的なステージだった。
<写真は会場で売られてたパンフから>
《写真クリックで拡大ページ》
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2万数千人が入ると言われる野外円形劇場アリーナ。1913年から続く音楽祭だけある。独特の雰囲気。2万人の拍手は凄い!夜半は涼しくなる。
<写真は会場で売られてたパンフ。上空からの写真>
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とても素敵な舞台で大道具をうまく移動させてシーン作り。上の方から鳴り響くファンファーレなど野外円形劇場ならではの演出。この日は雷雲が近づいていたが運良く中断なく最後までAIDAの素晴らしい公演を観れた。(前日は途中で雨で中止だったらしい。一幕以上やれば料金は払い戻されない)
<写真は会場で売られてたパンフから。ヴェルディ歌劇AIDA>
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休憩中に客席にて記念写真を1枚撮ってもらった。紳士淑女、老夫婦から子供まで、歌劇AIDAを楽しんでる。終演は何と24:30。余韻にひたりながらもホテルへ戻るバスの時刻深夜1:00に間に合わせるため猛ダッシュ。ツアー仲間とはぐれ何故か後から急いだ私ともう1名のみ先に到着するハプニングが…。
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昨日の感動も新たに、ヴェローナ市街の観光中にヴェローナ野外円形劇場アリーナをバックに記念撮影。結構、崩れそうで危ないが・・・イタリアの中でも保存状態がいいらしい。維持・修復も大変らしいが。
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【No.023】ヴェローナ市街ジュリエットハウス〜ジュリエットの像
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ロミオとジュリエットのモデルとなった実在したジュリエットの家。このジュリエット像の右の胸を触ると恋がかなうと言われおり触られたあとが輝いている。記念写真の行列が出来る。可愛いお嬢様なら絵になるが、さすがに私は記念写真と胸を触ることは出来ず…
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・・・こんなに人だかりの中では恥ずかしいしねぇ・・・
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・・・仕方ないので、ジュリエットの部屋の窓をバックに記念写真。この窓から「おぉ〜ロミオっ!」と言ったのかな?!
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【No.026】ジュリエットの家(入り口)の落書き
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ここらにはいっぱい落書きがある。ここに書くと恋が成就するらしい。ここだけは公然と落書きが認められている。ちなみにこの写真の上に書いても効力はあるらしい。
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【No.028】ヴェローナ市街の広場にあるダンテの像
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広場近くのレストランでスパゲッティとビールを食して、ホテルへ戻るところでまたもやハプニング。添乗員の黒田さんも中々来ないタクシーを諦めて、やってきたバスに飛び乗ったのはいいけど、ホテルと反対の住宅街へ向ってしまった!・・・黒田さんの交渉でバスの運転手さんがホテルまで乗せてってくれることに(途中で運転手交代したがちゃんと引き継いだのが素晴らしい!)。そしてヴェローナ市街を貸切バスで巡回したみたいで、結構楽しかった。
ここには添乗員の黒田さんから写真を貼りました。終着地点でバスが動くのを待ってる時のツアーメンバ全員の写真です。これが全員の記念写真と楽しい思い出になりました。
この後は、14:00ヴェローナを後に、のどかで美しい風景を車窓に眺めながらインスブルックへ向う⇒次のアルバム(2)をどうぞ。
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大変お世話になりました。また、旅のウンチクと少々のハプニングと、そして律儀に写真をいっぱい撮って下さいました。世界中あちこちに行かれて話題豊富で話していて飽きません。今回の旅が楽しかった理由のひとつです。
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